掲示伝道(6月no2)

「 落ちぶれて 袖に涙のかかる時 人の心の奥ぞ知らるる 」


与謝野鉄幹は「 友をえらばば書を読みて、六分の侠気四分の熱」と唄っておりますが、人生においてよき友は多くても、真に人生を語り合うことのできる友はなかなかいません。永い人生の中で、何人も諸々の悩み苦しみ、障りに遇うものですが、その時、真に相談できるのは、真面目に人生を語り合うことのできる友に外なりません。そのような有難い友を得るためにも、まず自分が真摯な人生を歩む人間になることが大事なのではないでしょうか。「同類相求む」とも言うのではありませんか。

真宗大谷派 霊苔山 金相寺

親鸞聖人の「南無阿弥陀仏」のみ教えを共に聞法するお寺です