掲示伝道(1月no4)

「 欲深き人の心と降る雪は、積もるにつれて道を忘るる 」


此の時節、雪が積もると道の境が分からなくなり、側溝に脚をとられたり、車の車輪を落としたりといった事故が多発します。道の境が雪に覆われ、はっきりしなくなるためです。

人にも人としての道があり、その道を踏み外すと自身を傷つけ貶める結果を招くことになります。私たちは欲を募らせると、次第に人としての道を忘れ、大きな過ちを犯すことに生りかねません。

「少欲知足」、募る欲を抑えるには、足るを知るということが大切ではないでしょうか。

真宗大谷派 霊苔山 金相寺

親鸞聖人の「南無阿弥陀仏」のみ教えを共に聞法するお寺です