掲示伝道(8月no2)

「 頓(やが)て死ぬ けしきは見えず 蝉の声 」


仏教で云う開悟された方でない限り、人はみな己が一番可愛い。我が身ファーストの人々が集まる世の中であれば、常に諸々の軋轢が起こるのは当然と言えなくもありません。しかし、口角泡を飛ばして互いに争っている姿を、第三者の冷静な立場で眺めると、「蛙鳴蝉噪(あめいせんそう)」、どうでもよいことを何故その様に一大事の如く争っているのかと思われてくるものです。

真宗大谷派 霊苔山 金相寺

親鸞聖人の「南無阿弥陀仏」のみ教えを共に聞法するお寺です