掲示伝道(9月no2)
「 いくらまわされても 針は天極を指す 」
現代は最大最強とされる国の指導者が、公然と自国第一主義を標榜して憚らない。考えてみれば、人はみな自我第一主義、我が身が一番可愛い者の集まりとすれば、人間関係だけでも諸々の軋轢が起きるのは当然で、更に人間に不都合な数多の自然災害等、日々その様な障りに対処して生きていくうち、吾が人生は一体何処に向かって歩んでいるのか全く分からなくなり、迷走の人生を送ることになる。
しかし、宗教に目覚めた人は、世の流れに流されることなく慥かな人生を歩むことができる。宗教は人生に慥かな方向性を与えてくれる。
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